fuurinyurara’s diary

藤井風さんに惹かれ、風に吹かれてどこに行こう。。。

母が帰りました

母が帰りました

 

もう、2ヶ月経ちますが

個人的な記録

 

母が亡くなる(帰ると書くと普通に帰るのとややこしくなるのでね)1週間前、父親が緊急で入院することになり、荷物を揃えて病院へ運びホッとして駐車場の車まで戻ってきた直後、電話が

 

母の入院先の病院からでした

 

もう、あまり食べていないし、前の面会から2週間経つので、面会に来れますか?と

 

2日後に面会に行くことに

(コロナで面会も出来ない時期なだけに、面会出来るなんて、あぁもうほんとにもうすぐお別れなんだなと)

 

父親が入院したこと、言ったら心配するかなぁ……でも、面会に来てないのおかしいもんなぁ……私一人やしな…

 

「お父ちゃん、ちょっと来られんかったから、あと2週間後に来るからな、あと2週間待っててや……(ほんまそこまでもっててよ……)」

目は開いてる、でも2回ほどうなずいただけ

わかってたかな……

 

次の日の月曜日の朝、母の病院から電話、もう意識がないので……と

職業訓練校をお休みして、娘にもとりあえず連絡だけして病院へ向かう

 

もう、目を開けてなくて深い深い眠りのようでしたが、口の中を看護師さんが歯ブラシのようなものでお掃除したときは、目はつむっていたけど、嫌がってた反応をしてました

 

ずっと長くは居られないとのことで、お昼くらいに病院をあとにしました

 

実家に居たほうが近いので、実家に帰ってますのでと看護師さんにお伝えしました

 

娘が、お昼からリモートワークに切り替えたからと帰ってきてくれました

心強い。。

 

その日は、娘と二人で実家で就寝

 

夜中2時頃、家の電話が鳴り飛び起きると、やはり母の病院からでした

 

スマホを見ると、何回もスマホにかけてくれてました

なんで、ブルブルのままにしてたんや

 

娘に運転してもらって病室に入ったときには、もう呼吸はとまっていて、心拍が15を打ってるくらいでした

まだ、触ると温くて嬉しかった

耳元でありがとうと伝えて娘と交代して

もう、到着して5分もしないうちに心臓も止まりました

 

主治医の先生が30分後?くらいかな、到着して死亡確認となりました

 

看護師さんが、エンゼルケアをされて、私達も身体を一緒に拭くことが出来ました

それ以降の処置のことは私達は見れないので、前にリモート面会をした面会室へ

 

悲しさに浸る間もなく、ご遺体を移すために葬儀屋さんを決めてほしいといわれ

 

お葬式は、小さなお葬式みたいなやつで家族だけでする、とお父ちゃんが決めていたので、家族葬が出来るところを検索して電話

 

何回か電話を往復してざっくりしたことを決めて、お母ちゃんを迎えに来てくれたのが、6時過ぎ

 

一度、家に連れて帰りたかったので、娘は車、私はお母ちゃんと葬儀屋さんの車に乗って実家へ

 

敷き布団をひいて、葬儀屋さん1人と私達2人でなんとかお母ちゃんを布団まで運んで、これからいろいろ決めないといけません

 

お父ちゃんに連絡しないと……